「婚活と年収と妥協」について考える

婚活に「妥協」という言葉はついてまわりますよね。

「理想が高い」とか
「もう○○歳なんだから妥協しないと」とか
「○○万円稼いでいる人なんてめったにいないよ、妥協しないと」などなど 。
言われたことある人もいるのではないでしょうか。

婚活での妥協についてまとめていきます。

 「相手に求める理想の年収」と「愛する人に求める年収」の違い

婚活での妥協を考える上で興味深いデータがあります。
2010年の調査と少し古いものですが、アクサ生命の調査で、25歳~44歳の独身女性に結婚相手の理想の年収を調査したところ、次のような結果がでました。

結婚相手に求める理想の年収は平均は552万円
愛する人に求める年収は平均270万円

出典~アクサ生命 「オトナの女のリスク実態調査」~
http://www2.axa.co.jp/info/news/2010/pdf/100315.pdf

この結果から、「愛する人であれば年収は理想の半分以下でも構わない。」ということです。「愛さえあればお金はいらない」とはいきませんが、「愛情」がお金の埋め合わせをしているのでしょう。

心から愛する人になかなか出会えないというのが切実な悩みですが。

また、マイナビニュースによると「夫をイケメンだと思いますか」という質問には「はい」は25.5%、「いいえ」は74.5%という結果が出ました。

出典マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2013/12/20/160/

4人のうち3人は、自分の夫をイケメンと思っていないということです。「あばたもえくぼ」という、ことわざがありますが、愛する人に対しては、欠点さえも長所に見えて許せてしまうのでしょう。

それ以外にも別のアンケートでは、「夫はタイプの顔ですか?」という質問には

「顔は全然タイプではなかったけど、好きになるとかっこいいと思えてくる。」
「最初はタイプではなかったけど、一緒にいるうちにイケメンだと思うようになった。」
「初めて会った時に一目ぼれしたけど、中身は最低だった。」

こんな回答があります。最初はタイプでなかったけど、後に好きになっていったり、逆に一目ぼれして結婚しても後に後悔することがあるようです。

これらの結果から「好きになってしまえば条件なんてこだわらない。」というのが多くの女性の意見です。きっとあなたにも納得してもらえるのではないでしょうか。あまり条件にしばられずに婚活するとよいかもしれません。

 妥協したからうまくいくとは限らない

婚活をしていると「妥協したのに断られた」そんな言葉を耳にします。

こちらの記事でも書きましたが、婚活では相手に求める条件が人それぞれ違います。なので、相手に対して自分が勝手に妥協した(ランクを下げた)と思っているに過ぎないということです。「妥協」というのは次のようなときに使います。

「2LDKの部屋に住みたかったけれど、家賃の都合で1LDKの部屋に住んだ」とか
「○○高校に行きたかったけど、成績が足りないので○○高校に進学した」

こういうように自分の経済力や学力が足らず止む無く理想を下げるのが妥協です。

「部屋の間取りの希望を下げれば家賃は安くなります。」
「希望校の偏差値を下げれば試験に合格する可能性は高くなります。」

ですが

「相手への希望年収を下げると成婚率が上がる」とか「相手へのルックスを妥協すると成婚率が上がる」ということは決してありません。逆に、希望年収を下げたのに断られ続けるなんてことも多々あります。

「妥協したのに」という言葉が婚活疲れを招いてしまいます。ですが、相手への条件をつけるなというのは無理ですよね。

相手に対して、これだけは譲れないという条件を決めて、それ以外は大目にみる。妥協という言葉をなるべく使わず「視野を広げる」「選択肢を増やす」という感じで婚活するといいかもしれません。

条件よりも、「どういう人と一緒にいると心地よいか」を優先させて婚活するとよいかもしれません。「好きになってしまえば条件なんてこだわらない。」のですから。



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